第１００回国家試験の結果

第100回　国家試験が昨日行われ、各社ともに正解をアップしておられます。さて、皆様方はいかがだったでしょうか。

第1陣のEPA受け入れ施設は今回が一応、最終であるため必死で取り組んで来られたことと思います。試験当日はそれぞれの施設の看護部長や教育担当者が国家試験会場まで同席し、寒い中、現地で待機（見守り)をしておられました。わたしもみなさんと一緒に、ただひたすら合格だけを祈り（？）待ち構えておりました。
終了後の反応は意外と簡単だったという声が聴かれほっとして帰りにインドネシア料理を食べて帰りました。
しかし、結果は非情です。
国家試験の模試では、日本人と共に受けた中、15000番台→6000番台→3000番台、そして最終国際事業団主催でコスモスクエアで行われたテコムの模試では1500番台まで来たにもかかわらず・・・撃沈でした

励ます力もなくしてしまい、昨日の笑顔が一点、暗い表情となってしまいました。必修はクリアしても状況設定や些細な文章の読み込みができず、点数を落としています。質問に対して口答では答えられるのに、わかっているのにと思うと本当にかわいそうで残念でなりません。
悔しい思いをしている同士が他にもいるかも知れません。本当に一生懸命やっても結果が出なければ報われません。本当に残念です。しかし、当院はダメでも他施設から合格者が多数出ることを期待しています。

ご指導いただいたボランティアの板岡 先生、高橋先生、ガルーダサポーターの皆様やメディカ出版社の方々、そしてなにより親身になってご指導いただいた馬渕　成美先生にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。
もし、継続して学びたいという思いがあって、法律が改正されました折には今度こそがんばりますのでご指導よろしくお願いいたします。

追伸：馬渕　成美先生に国家試験の正答に関する解説をお願いしております。このブログ内でご紹介できればと思っております。機会があればまた、のぞいてみてください。お待ちしております。

タグ：第100回　看護師国家試験　EPA