でぶ長さんのひとりごと 看護部ブログ
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/
でぶ長さんをとりまく環境で起こった出来事をひとりごとで綴ってまいります。最近はホームページとリンクしましたのでひとり言から「みんなのつぶやき」型に移行中。乞うご期待あれ。
debucho
2014-06-07T17:36:02+09:00
ja
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DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-06-07
DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について今月号の看護 臨時増刊号に掲載されました。 佐藤病院看護部ではWLBにいち早く取り組み、聖路加病院が取り組まれているQIにも取り組んでいます。そして、今回、120床の中小病院で電子カルでではなくオーダリングのみの運用でもきちんとしたデータ管理ができていることが評価され執筆の機会を頂きました。 この取り組みは看護の質、労働の質を100床単位に換算して客観的にデータを比較することができます。まだまだ有効活用には至っておりませんが、データをきちんと見るようになり、研修会参加率の上昇や、転倒転落のより細かな分析なども行なうようになり、看護の質は上がりつつあると実感しています。 データ化は大変な作業ですが、看護部以外にも各部門が協力し合って取り組んでいます。今後、これが看護を変える起爆剤となってくれることを期待しています。(詳しくは日本看護協会機関誌 看護 6月号臨時増刊号P.071をご参照ください)
労働と看護の質
debucho
2014-06-07T17:36:02+09:00
今月号の看護 臨時増刊号に掲載されました。
佐藤病院看護部ではWLBにいち早く取り組み、聖路加病院が取り組まれているQIにも取り組んでいます。そして、今回、120床の中小病院で電子カルでではなくオーダリングのみの運用でもきちんとしたデータ管理ができていることが評価され執筆の機会を頂きました。
この取り組みは看護の質、労働の質を100床単位に換算して客観的にデータを比較することができます。まだまだ有効活用には至っておりませんが、データをきちんと見るようになり、研修会参加率の上昇や、転倒転落のより細かな分析なども行なうようになり、看護の質は上がりつつあると実感しています。
データ化は大変な作業ですが、看護部以外にも各部門が協力し合って取り組んでいます。今後、これが看護を変える起爆剤となってくれることを期待しています。(詳しくは日本看護協会機関誌 看護 6月号臨時増刊号P.071をご参照ください)
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第12回佐藤病院ACLSコース開催準備スタート
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-05-08
第12回佐藤病院ACLSコース開催準備をスタートしました7月13日に開催される予定の二次救命処置コースですが、本日、師長会を皮きりに準備をスタートしました。まずは法人内インストラクターの募集をスタートしておりますのでみなさま、奮ってご参加よろしくお願いします。社会医療法人美杉会 佐藤病院 高須久美子
ACLSコース
debucho
2014-05-08T00:20:15+09:00
7月13日に開催される予定の二次救命処置コースですが、本日、師長会を皮きりに準備をスタートしました。まずは法人内インストラクターの募集をスタートしておりますのでみなさま、奮ってご参加よろしくお願いします。
社会医療法人美杉会 佐藤病院 高須久美子
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ママ友会開催のお知らせ
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-01-24
ママ友会開催のお知らせ産休・育休中のママさんナースのみなさまへ2月はママ友会を開催します。現在、産休後の育児休業者対象にママ友会開催案内が人事部より送付されています。ご希望の日程をお聞かせいただき、開催させていただきますのでご参加よろしくお願いします。当美杉会グループでは、WLBの一環としてママさんナース支援を行なっています。その1つが、できる限り1年間の育児休業をとり、子供に愛情をいっぱいそそいでもらう!と取得推奨およびこのママ友会を開催しているのです。核家族化により、特に初めてのお子さんの場合は、相談するところも限られ不安を抱えるお母さんも多いはず。そこで、人事部担当者、看護部長、病棟師長とともにママさんナースとお子さんにお集まりいただき、日ごろの不安や困っていること、制度について、復職後の配属先のこと、勤務形態の変更の有無、院内保育の使い方などを茶話会形式で開催します。復職後のイメージが付きやすい、子育てについて相談できてよかった、知らないママさんナースと顔見知りになれて良かったなど、毎回好評です。今回は何人が参加してくださるか楽しみです。風邪やノロがはやっているので体調には気をつけてお越しくださいね。ママさんナースにお会いできることを楽しみにしています。看護部長 高須久美子
ママさんナース支援
debucho
2014-01-24T10:36:30+09:00
産休・育休中のママさんナースのみなさまへ
2月はママ友会を開催します。現在、産休後の育児休業者対象にママ友会開催案内が人事部より送付されています。ご希望の日程をお聞かせいただき、開催させていただきますのでご参加よろしくお願いします。
当美杉会グループでは、WLBの一環としてママさんナース支援を行なっています。
その1つが、できる限り1年間の育児休業をとり、子供に愛情をいっぱいそそいでもらう!と取得推奨およびこのママ友会を開催しているのです。
核家族化により、特に初めてのお子さんの場合は、相談するところも限られ不安を抱えるお母さんも多いはず。
そこで、人事部担当者、看護部長、病棟師長とともにママさんナースとお子さんにお集まりいただき、日ごろの不安や困っていること、制度について、復職後の配属先のこと、勤務形態の変更の有無、院内保育の使い方などを茶話会形式で開催します。
復職後のイメージが付きやすい、子育てについて相談できてよかった、知らないママさんナースと顔見知りになれて良かったなど、毎回好評です。今回は何人が参加してくださるか楽しみです。
風邪やノロがはやっているので体調には気をつけてお越しくださいね。ママさんナースにお会いできることを楽しみにしています。
看護部長 高須久美子
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きょうは機能評価のシュミレーション
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-01-23
病院機能評価のシュミレーション機能評価は第3者の方々に病院へお越しいただき、評価基準に則って評価していただき、できているところはもっと良くなるように、できていないところはアドバイスを頂きながら改善していくというシステムです。ひと昔前の機能評価は、「上の人だけがやっていればいいのじゃないか?」「私たちはしらない」という風潮があったようですが、当院の場合はほんとうに皆さんが協力的でチームワークを感じる職場です。 今日は男山病院の荒木院長先生をお招きして、事前シュミレーションが行なわれました。院長、副院長はもちろん、副理事長も参加され、事務部長やコメディカルの科長さんや主任さんも参加されていました。医療安全の取り組みや感染管理の取り組み、そのほかのことも、どこがちゃんとできているのか、どこはもう少し頑張ったほうがよいのか、法令順守もできているかなど1つ1つ確認を行ないました。日ごろできているつもりでも違う目で見たらまだまだなところもあるので、きちんと整理していきたいと思っています。ラウンドに行くと、外来や病棟の看護スタッフの方々もいろんな意見をだしながら位置を変えたり、整理したりと改善に取り組んでくれているのがわかります。本当にありがたいです。今回の機能評価は4回目の受審となります。しかし、前回の審査のときにいてくれた主要な役職者である精鋭部隊は、ほとんど新規開設の男山病院のほうへ異動として行っております。外来師長、病棟師長も初めての受審です。(男山病院の受審では、とても初めてとは思えませんね。良くできていますねと褒められていましたが、担当者はみんな2回目、3回目の人達でした・・・) 今回、佐藤病院は、4回目だけど初めて受審者が多いのは事実です。でも、何回目は関係ありません。日ごろからやっていることをちゃんと当たり前にできているかを見ていただけるよう取り組みたいと思っています。 あと1週間、みなさまどうか体調を整えて審査を迎えられますように、よろしくお願いします。追伸:あすは社会医療法人の審査で厚労省の方々をお迎えすることになっております。機能評価直前のことですが、みなさん、淡々と準備を進めておられます。あした、明後日が無事終わりますように(*^_^*)看護部長 高須久美子
きょうの出来事
debucho
2014-01-23T00:58:59+09:00
機能評価は第3者の方々に病院へお越しいただき、評価基準に則って評価していただき、できているところはもっと良くなるように、できていないところはアドバイスを頂きながら改善していくというシステムです。
ひと昔前の機能評価は、「上の人だけがやっていればいいのじゃないか?」「私たちはしらない」という風潮があったようですが、当院の場合はほんとうに皆さんが協力的でチームワークを感じる職場です。
今日は男山病院の荒木院長先生をお招きして、事前シュミレーションが行なわれました。院長、副院長はもちろん、副理事長も参加され、事務部長やコメディカルの科長さんや主任さんも参加されていました。
医療安全の取り組みや感染管理の取り組み、そのほかのことも、どこがちゃんとできているのか、どこはもう少し頑張ったほうがよいのか、法令順守もできているかなど1つ1つ確認を行ないました。
日ごろできているつもりでも違う目で見たらまだまだなところもあるので、きちんと整理していきたいと思っています。
ラウンドに行くと、外来や病棟の看護スタッフの方々もいろんな意見をだしながら位置を変えたり、整理したりと改善に取り組んでくれているのがわかります。本当にありがたいです。
今回の機能評価は4回目の受審となります。しかし、前回の審査のときにいてくれた主要な役職者である精鋭部隊は、ほとんど新規開設の男山病院のほうへ異動として行っております。外来師長、病棟師長も初めての受審です。(男山病院の受審では、とても初めてとは思えませんね。良くできていますねと褒められていましたが、担当者はみんな2回目、3回目の人達でした・・・)
今回、佐藤病院は、4回目だけど初めて受審者が多いのは事実です。でも、何回目は関係ありません。日ごろからやっていることをちゃんと当たり前にできているかを見ていただけるよう取り組みたいと思っています。
あと1週間、みなさまどうか体調を整えて審査を迎えられますように、よろしくお願いします。
追伸:あすは社会医療法人の審査で厚労省の方々をお迎えすることになっております。機能評価直前のことですが、みなさん、淡々と準備を進めておられます。あした、明後日が無事終わりますように(*^_^*)
看護部長 高須久美子
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第11回佐藤病院ACLSコース無事終了しました
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-01-20
2014年1月19日 第11回 佐藤病院二次救命処置コースが開催されました。雪が降る中、24名の受講生を指導するのは院内のインストだけでなく、近隣の病院や救急救命士の方々にもご協力を頂きましたて、総勢50名ほどが関わってくださいました。当院のコースはACLS大阪および日本救急医学会の認定コースとなっております。そのため、基準も厳しく、各ブースに認定インストがいること、24名に対してインストラクターとして認められるものは1.5倍の36名まで。時間も細かく決められております。そこで、師長さんや院長先生はお手伝いとしてタスクに回ってくれ、認定申請を行なう人たちを中心にインスト枠を振り分けました。陰ながら支えてくれる師長さんや先生方に支えられてこのコースは成り立っています。本当にありがとうございます。チームワークの良さを感じます。 朝、8時集合で、終わりは17時半という1日みっちり行なわれるコースですが、みなさん元気に参加してくださいました。受講生の楽しそうに学ぶ姿を見ているとインストさんたちに頭の下がる思いです。コースディレクターは男山病院の菊田 武久先生が担当してくださいました。コースコーディネーターとしてたかすが、タスク長として湯口師長が担当させていただきました。急な熱や体調不良等で前日、前々日にインストが1人欠け、2人欠けるというハプニングもあり、調整は大変でしたがブース長さんたちの指導力でなんとか乗り切ることができました。本当にありがとうございました。 昨日の受講生たちは今日も元気に笑顔で出勤してくれています。みなさん、「受講してよかった」と喜んでくれています。 事前にAEDやBLSといった全職員対象の研修も開催していたためか、インストラクターの方からも「しっかり胸骨圧迫ができている人が多かった」「事前学習をきっちりされている方が多かった」と高評価もいただけました。 次回は7月13日を予定しております。みなさま、インストおよび受講の予定を入れておいてくださいね。よろしくお願いします。(なお、コーディネーターたかすは前週はイタリアにて不在予定です。準備等、みなさまのご協力も重ねてお願いいたします。今年もWLBを率先して行うためにイタリアへ行ってきます!)以上、ご参加のみなさまへお礼とお知らせでした。特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 高須久美子
G2010ガイドライン
debucho
2014-01-20T20:14:03+09:00
雪が降る中、24名の受講生を指導するのは院内のインストだけでなく、近隣の病院や救急救命士の方々にもご協力を頂きましたて、総勢50名ほどが関わってくださいました。
当院のコースはACLS大阪および日本救急医学会の認定コースとなっております。そのため、基準も厳しく、各ブースに認定インストがいること、24名に対してインストラクターとして認められるものは1.5倍の36名まで。時間も細かく決められております。そこで、師長さんや院長先生はお手伝いとしてタスクに回ってくれ、認定申請を行なう人たちを中心にインスト枠を振り分けました。陰ながら支えてくれる師長さんや先生方に支えられてこのコースは成り立っています。本当にありがとうございます。チームワークの良さを感じます。
朝、8時集合で、終わりは17時半という1日みっちり行なわれるコースですが、みなさん元気に参加してくださいました。受講生の楽しそうに学ぶ姿を見ているとインストさんたちに頭の下がる思いです。
コースディレクターは男山病院の菊田 武久先生が担当してくださいました。コースコーディネーターとしてたかすが、タスク長として湯口師長が担当させていただきました。急な熱や体調不良等で前日、前々日にインストが1人欠け、2人欠けるというハプニングもあり、調整は大変でしたがブース長さんたちの指導力でなんとか乗り切ることができました。本当にありがとうございました。
昨日の受講生たちは今日も元気に笑顔で出勤してくれています。みなさん、「受講してよかった」と喜んでくれています。
事前にAEDやBLSといった全職員対象の研修も開催していたためか、インストラクターの方からも「しっかり胸骨圧迫ができている人が多かった」「事前学習をきっちりされている方が多かった」と高評価もいただけました。
次回は7月13日を予定しております。みなさま、インストおよび受講の予定を入れておいてくださいね。よろしくお願いします。(なお、コーディネーターたかすは前週はイタリアにて不在予定です。準備等、みなさまのご協力も重ねてお願いいたします。今年もWLBを率先して行うためにイタリアへ行ってきます!)
以上、ご参加のみなさまへお礼とお知らせでした。
特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 高須久美子
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DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-01-13-1
DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について 日本看護協会では、2006年より「働き続けられる職場づくり」を実現するために、労働環境の改善に向けたさまざまな事業を展開してきました。そこで私たちの病院も、いち早く「看護職のWLB推進ワークショップ事業」「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」「労働と看護の質向上のためのデータベース事業(以下:DiNQL)」などに積極的に取り組んでまいりました。このDiNQLは全国で75の病院が選ばれ、さまざまな取り組み内容をデータ化して提出し他病院と比較検討できるシステムになっています。もちろん、看護部だけではデータ処理はできませんので人事部や情報処理室、医事課の方々に応援してもらいながら行なっています。今までの他者比較は病院単位で行っていましたのでどうしても中小規模の病院では比較検討が困難でした。しかし、今回のデータベース事業は病棟単位で比較検討ができるシステムになっています。まだ、データの活用までには至っていませんが、今後、これらを活用して質の向上を目指していきたいと思っています。 始まったばかりのDiNQL(労働と看護の質データベース事業)、WLBに先駆的にとりくむことができたことは、現場の質の向上や労働環境の改善にもつながっていくと思います。 「超過勤務が多いのはよくない」「業務改善をしなくてはいけない」など労働問題について看護管理者が目覚めることは職場環境改善に大変、有用です。今後も継続して取り組み、ほんとうにみんなが「働き続けたい」と思ってくれるような、そして看護職として専門職の力を発揮しながら働ける職場を師長さんたちとつくっていきたいと思っています。看護部長 高須久美子
労働と看護の質
debucho
2014-01-13T19:21:46+09:00
日本看護協会では、2006年より「働き続けられる職場づくり」を実現するために、労働環境の改善に向けたさまざまな事業を展開してきました。
そこで私たちの病院も、いち早く「看護職のWLB推進ワークショップ事業」「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」「労働と看護の質向上のためのデータベース事業(以下:DiNQL)」などに積極的に取り組んでまいりました。
このDiNQLは全国で75の病院が選ばれ、さまざまな取り組み内容をデータ化して提出し他病院と比較検討できるシステムになっています。もちろん、看護部だけではデータ処理はできませんので人事部や情報処理室、医事課の方々に応援してもらいながら行なっています。
今までの他者比較は病院単位で行っていましたのでどうしても中小規模の病院では比較検討が困難でした。しかし、今回のデータベース事業は病棟単位で比較検討ができるシステムになっています。まだ、データの活用までには至っていませんが、今後、これらを活用して質の向上を目指していきたいと思っています。
始まったばかりのDiNQL(労働と看護の質データベース事業)、WLBに先駆的にとりくむことができたことは、現場の質の向上や労働環境の改善にもつながっていくと思います。
「超過勤務が多いのはよくない」「業務改善をしなくてはいけない」など労働問題について看護管理者が目覚めることは職場環境改善に大変、有用です。
今後も継続して取り組み、ほんとうにみんなが「働き続けたい」と思ってくれるような、そして看護職として専門職の力を発揮しながら働ける職場を師長さんたちとつくっていきたいと思っています。
看護部長 高須久美子
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ACLSコース開催
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2014-01-13
第11回 佐藤病院コース開催準備におおわらわ毎年2回、ACLS(二次救命処置)コースを開催しておりますが、今年度の第2回目が平成26年1月19日に開催されます。それに先立ちまして、インストラクターの勉強も兼ねて全職員(コメディカル含む)対象のBLS(一次救命処置)、AEDコースを開催しました。昨年の12月半ばから1月10日まで毎日、開催したおかげでほぼ全職員(休職者以外)の研修が終了しました。救急病院である以上、事務や調理師も含めて病院で働くすべての方が救命の基本は知っておくべきでるということで行ないました。準備から片付けまでインストのほうは大変でしたが、参加したみなさんが「知ってよかった」「これからは迷わず人を呼びます!心臓マッサージします」などと言ってくださり、やってよかったと実感しています。受講済み者はみなさん、名札に修了シールを貼っております。ぜひ、みてあげてくださいね。さて、コース開催まであと1週間、着々と準備は進行しています。第11回佐藤病院ACLSコースご参加の皆様、そして見学者のみなさま楽しみにしていてください。ACLS認定インスト 湯口、高須
BLS AEDコース
debucho
2014-01-13T19:02:41+09:00
毎年2回、ACLS(二次救命処置)コースを開催しておりますが、今年度の第2回目が平成26年1月19日に開催されます。
それに先立ちまして、インストラクターの勉強も兼ねて全職員(コメディカル含む)対象のBLS(一次救命処置)、AEDコースを開催しました。昨年の12月半ばから1月10日まで毎日、開催したおかげでほぼ全職員(休職者以外)の研修が終了しました。
救急病院である以上、事務や調理師も含めて病院で働くすべての方が救命の基本は知っておくべきでるということで行ないました。
準備から片付けまでインストのほうは大変でしたが、参加したみなさんが「知ってよかった」「これからは迷わず人を呼びます!心臓マッサージします」などと言ってくださり、やってよかったと実感しています。
受講済み者はみなさん、名札に修了シールを貼っております。ぜひ、みてあげてくださいね。
さて、コース開催まであと1週間、着々と準備は進行しています。第11回佐藤病院ACLSコースご参加の皆様、そして見学者のみなさま楽しみにしていてください。
ACLS認定インスト 湯口、高須
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WLB 仕事と生活の調和で授賞
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2013-04-27
特定医療法人美杉会 佐藤病院は日本看護協会 WLB推進ワークショップ事業にて第1回カンゴサウルス賞を授賞しました看護職のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)『看護職としての働き方の意識の多様化』が認められ、それを支援する働きやすい環境、働き方の選択ができることではじめて、仕事とそれ以外の様々な活動を自らが希望するように調和させることができます。日本看護協会では、平成19年度から多様な勤務形態の導入を通じて、看護職のWLBの実現に向けて取り組んできました。平成22年度からは、都道府県看護協会と日本看護協会が協働して、地域を主体に看護職の働き続けられる職場づくりのための活動を全国的に展開する「看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ」事業をスタートしました。特定医療法人美杉会佐藤病院はこの事業に参加し、3年間の成果を認められ表彰されました。全国で27病院が授賞しました。大阪では4つの病院が授賞しています。辞めない職場作り→働きやすい職場作り→働き続けたいと思える職場作りへと変化をさせながら師長、主任が中心となり取り組んでくれた成果だと思っております。これからも継続してみんなが働き続けたいと思って専門性を発揮できる職場環境作りに力を入れていきたいと思っています。
WLB
debucho
2013-04-27T11:00:06+09:00
日本看護協会 WLB推進ワークショップ事業にて
第1回カンゴサウルス賞を授賞しました
看護職のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
『看護職としての働き方の意識の多様化』が認められ、それを支援する働きやすい環境、働き方の選択ができることではじめて、仕事とそれ以外の様々な活動を自らが希望するように調和させることができます。日本看護協会では、平成19年度から多様な勤務形態の導入を通じて、看護職のWLBの実現に向けて取り組んできました。平成22年度からは、都道府県看護協会と日本看護協会が協働して、地域を主体に看護職の働き続けられる職場づくりのための活動を全国的に展開する「看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ」事業をスタートしました。特定医療法人美杉会佐藤病院はこの事業に参加し、3年間の成果を認められ表彰されました。
全国で27病院が授賞しました。大阪では4つの病院が授賞しています。
辞めない職場作り→働きやすい職場作り→働き続けたいと思える職場作りへと変化をさせながら師長、主任が中心となり取り組んでくれた成果だと思っております。これからも継続してみんなが働き続けたいと思って専門性を発揮できる職場環境作りに力を入れていきたいと思っています。
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新卒研修経過報告
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2013-04-19
新卒研修 経過報告ことしは8名の新卒看護職員たちが入職しました。最初の2週間は座学と実技演習で学校のおさらいを行い、今週月曜日から現場デビューです。今は手術室や外来研修を行っています。外来では患者さんにどんな検査が行われているのか、どうやって説明しているのか、注射や点滴の確認と混合の仕方などを学んでいます。手術室では患者さんが手術室に入る前から看護は始まっていることを学び、術中の看護、術後の看護へとつながることを学んでいます。あと1週間、さまざまなことを体験したらいよいよ病棟デビューです。今日のカンファレンスでもお伝えしましたが楽しかったこと、うれしかったこと、できたことを中心に1日を終えれるようにがんばってほしいと思っています。できないこと、できなかったことは数えたらきりがありません。しかし、患者さんから褒められたり、ありがとうと言ってもらえたこと、うまく看護ができたことがあったら明日も頑張れる気がすると思います。ぜひ、素敵なナースになってほしいと願っています。がんばれ新卒ナースたち(●^o^●)
看護教育
debucho
2013-04-19T19:33:31+09:00
ことしは8名の新卒看護職員たちが入職しました。
最初の2週間は座学と実技演習で学校のおさらいを行い、今週月曜日から現場デビューです。今は手術室や外来研修を行っています。
外来では患者さんにどんな検査が行われているのか、どうやって説明しているのか、注射や点滴の確認と混合の仕方などを学んでいます。
手術室では患者さんが手術室に入る前から看護は始まっていることを学び、術中の看護、術後の看護へとつながることを学んでいます。あと1週間、さまざまなことを体験したらいよいよ病棟デビューです。
今日のカンファレンスでもお伝えしましたが
楽しかったこと、うれしかったこと、できたことを中心に1日を終えれるようにがんばってほしいと思っています。
できないこと、できなかったことは数えたらきりがありません。しかし、患者さんから褒められたり、ありがとうと言ってもらえたこと、うまく看護ができたことがあったら明日も頑張れる気がすると思います。
ぜひ、素敵なナースになってほしいと願っています。がんばれ新卒ナースたち(●^o^●)
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作家 生井 俊さんが来院
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2013-04-08
作家 生井 俊さんが来院されました。あす4月9日(火曜日)、私立病院協会の看護部会 月例勉強会にて講師をしていただく生井先生が打ち合わせを兼ねてお立ち寄りくださいました。(わざわざ東京から来てくださいました。)先生はディズニーランドでキャストを経験され、高校生でもプロ意識が生まれる「ディズニーランド3つの教育コンセプト」の著者でもあります。夕方のほんの少しの時間ではありましたが、生井さんを囲んで師長さん、認定看護師さんたちがそれぞれの思いを語り合いました。アットホームな雰囲気が伝わったのではないかと思います。あすの研修が楽しみです。
きょうの出来事
debucho
2013-04-08T18:58:27+09:00
あす4月9日(火曜日)、私立病院協会の看護部会 月例勉強会にて講師をしていただく生井先生が打ち合わせを兼ねてお立ち寄りくださいました。(わざわざ東京から来てくださいました。)
先生はディズニーランドでキャストを経験され、高校生でもプロ意識が生まれる「ディズニーランド3つの教育コンセプト」の著者でもあります。夕方のほんの少しの時間ではありましたが、生井さんを囲んで師長さん、認定看護師さんたちがそれぞれの思いを語り合いました。アットホームな雰囲気が伝わったのではないかと思います。あすの研修が楽しみです。
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外部講師による研修会開催
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-06-14-1
きょうは外部講師による院内勉強会を開催しました。いよいよ男山病院もリニューアルオープンの日が近づいてまいりました。8月末には竣工で、9月に検査を受け、「使っていいですよ!」のOKを頂いたら10月から4病棟フル稼働となります。今はざっくり外科・整形外科の病棟と内科・小児科の病棟がありますが、10月には外科、内科、整形外科、そして回復期リハビリの病棟がオープンします。外来部門も心機一転リニューアルです。今現在は、一気に求人活動で集められた「ベテランだけど新人ナース」がぞくぞく集まってこられています。そこで、辞めない職場つくりとスタッフのモチベーションをアップするためにはどうしたらよいかを思案中、講師の方のご紹介を受け、メディカ出版社さんのお力をお借りして、外部講師の先生として松井貴彦先生にお越しいただきました。とても気さくで会話も素敵な先生で、一気にみんなのこころを鷲づかみ!でした。佐藤病院、男山病院のそれぞれの院長先生をはじめとする医師、看護師、コメディカルの役職者および次期、役職者候補生が続々集結し、会議室はいっぱいになってしまいました。栄養科長、検査科長、放射線技師長、リハビリ部門の方々、とにかく病院中の師長、主任、役職者のみなさまががっつり聞き惚れる素晴らしいご講演でした。Facebookネタからスタートし、理念の落とし込みの仕方、パワーの使い方などどれもこれから新入職員に接していくためには重要なポイントを詳しくお話しいただきました。きょうは本当にありがとうございました。次回も続編として今度は「チーム医療について」ご講演いただけたらと思っております。松井先生とメディカ出版社に感謝申し上げます。
きょうの出来事
debucho
2012-06-14T22:20:15+09:00
いよいよ男山病院もリニューアルオープンの日が近づいてまいりました。8月末には竣工で、9月に検査を受け、「使っていいですよ!」のOKを頂いたら10月から4病棟フル稼働となります。
今はざっくり外科・整形外科の病棟と内科・小児科の病棟がありますが、10月には外科、内科、整形外科、そして回復期リハビリの病棟がオープンします。外来部門も心機一転リニューアルです。
今現在は、一気に求人活動で集められた「ベテランだけど新人ナース」がぞくぞく集まってこられています。
そこで、辞めない職場つくりとスタッフのモチベーションをアップするためにはどうしたらよいかを思案中、講師の方のご紹介を受け、メディカ出版社さんのお力をお借りして、外部講師の先生として松井貴彦先生にお越しいただきました。とても気さくで会話も素敵な先生で、一気にみんなのこころを鷲づかみ!でした。
佐藤病院、男山病院のそれぞれの院長先生をはじめとする医師、看護師、コメディカルの役職者および次期、役職者候補生が続々集結し、会議室はいっぱいになってしまいました。
栄養科長、検査科長、放射線技師長、リハビリ部門の方々、とにかく病院中の師長、主任、役職者のみなさまががっつり聞き惚れる素晴らしいご講演でした。
Facebookネタからスタートし、理念の落とし込みの仕方、パワーの使い方などどれもこれから新入職員に接していくためには重要なポイントを詳しくお話しいただきました。
きょうは本当にありがとうございました。次回も続編として今度は「チーム医療について」ご講演いただけたらと思っております。松井先生とメディカ出版社に感謝申し上げます。
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ママ友会開催
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-06-14
ママ友会開催本日、13時~13時45分までママ友会を開催しました。これはワークライフバランスの1つであるママさんナース支援に基づいて人事部主体となって開催されています。参加者はママさん5名とお子さん5名(2ヶ月から9カ月)の10名と人事部の方、各師長さんたち、男山病院の看護部長さんも参加し、大にぎわいとなりました。まず、人事の山口さんから「母子・育児に関する制度の説明」が行われ、看護部長から「今後の職場復帰と託児所活用方法の説明」がありました。そのほか、夜勤の免除または回数減の相談は勤務希望時に師長と相談できること、育児休業終了後も保育所に入れなかった場合は半年間延長できること、または院内保育を活用すること、その他、育児の悩み相談など盛りだくさんでお茶をのみながら和やかに行われました。栄養科からはジョアの差し入れもありました。初産の方もいましたが、「時期を同じくして詰所内にいたママさんナースにいろいろ聞いたからそんなに不安はなかったです」とか、「○○さんに服を一式もたっらからあまり買ってない」、「抱っこ紐もこの子で5人目くらいもう回っていると思います。」などネットワークを活用して上手にやりくりしている姿はたくましい母そのものでした。これからの子供の成長がとても楽しみな1日でした。最後はみんなで集合写真を撮って、記念に写真をお持ち帰りしていただきました。
WLB
debucho
2012-06-14T22:13:05+09:00
本日、13時~13時45分までママ友会を開催しました。
これはワークライフバランスの1つであるママさんナース支援に基づいて人事部主体となって開催されています。
参加者はママさん5名とお子さん5名(2ヶ月から9カ月)の10名と人事部の方、各師長さんたち、男山病院の看護部長さんも参加し、大にぎわいとなりました。
まず、人事の山口さんから「母子・育児に関する制度の説明」が行われ、看護部長から「今後の職場復帰と託児所活用方法の説明」がありました。
そのほか、夜勤の免除または回数減の相談は勤務希望時に師長と相談できること、育児休業終了後も保育所に入れなかった場合は半年間延長できること、または院内保育を活用すること、その他、育児の悩み相談など盛りだくさんでお茶をのみながら和やかに行われました。栄養科からはジョアの差し入れもありました。
初産の方もいましたが、「時期を同じくして詰所内にいたママさんナースにいろいろ聞いたからそんなに不安はなかったです」とか、「○○さんに服を一式もたっらからあまり買ってない」、「抱っこ紐もこの子で5人目くらいもう回っていると思います。」などネットワークを活用して上手にやりくりしている姿はたくましい母そのものでした。
これからの子供の成長がとても楽しみな1日でした。最後はみんなで集合写真を撮って、記念に写真をお持ち帰りしていただきました。
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災害訓練を実施しました
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-05-30-2
平成24年5月25日 災害訓練を実施しました毎年、実施している災害訓練ですが、だんだん規模が大きくなってきました。今年は国道1号線でバス横転事故発生、負傷者多数が搬送されてくるという想定で実施しました。想定はそれ以上、知らされず、どんな患者が何人来るかもわからないまま訓練に臨んでいただきました。院長の指示のもと、院内のほとんどの先生方が参加され、職員も職種を越えての参加でした。男山病院や法人関連施設からも参加があり、83名もの参加となりました。傷病者は赤が2名、黄色が8名、残り10名が緑という煩雑な中、黄色の方が何人か赤に変わるのですが、手際良く緊急処置や検査オーダーが飛び交い、速やかに救助できました。今年は赤の方が黒に変わることもなく、全員が助かる結果となりました。(去年の訓練では1名が黒に変わってしまうということがありましたが、去年の反省が十二分に生かされていました)新人看護職員は4月初めに救急蘇生と災害についての講義を終えていましたので全員参加してもらいましたが、学びと訓練が結び付いてよくわかった、理解が深まったという感想などが聞かれました。準備を担当してくれました外来看護職員の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。また、初めから終わりまで旗を振りっぱなしで全力で取り組んでくださった院長にも感謝いたします。そしてなにより忙しい中、連絡調整から書類の準備などすべてを担ってくれた医事課の北村主任ありがとうございました。病院が一丸となってよい蘇生チームに仕上がっているように感じました。次年度は質評価もしっかりできるようにしたいと思っております。追伸 この訓練の内容は5月26日 医療安全勉強会でも伝達されました。リスク委員会のみなさまご協力ありがとうございました。残念ながらわたしは求人活動で京都におりましたが盛大に終わったと聞き、安心しています。今後とも、地域の方々のニーズにこたえる病院を目指し、取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。看護部長 高須久美子
災害訓練
debucho
2012-05-30T19:51:24+09:00
毎年、実施している災害訓練ですが、だんだん規模が大きくなってきました。
今年は国道1号線でバス横転事故発生、負傷者多数が搬送されてくるという想定で実施しました。
想定はそれ以上、知らされず、どんな患者が何人来るかもわからないまま訓練に臨んでいただきました。
院長の指示のもと、院内のほとんどの先生方が参加され、職員も職種を越えての参加でした。男山病院や法人関連施設からも参加があり、83名もの参加となりました。
傷病者は赤が2名、黄色が8名、残り10名が緑という煩雑な中、黄色の方が何人か赤に変わるのですが、手際良く緊急処置や検査オーダーが飛び交い、速やかに救助できました。
今年は赤の方が黒に変わることもなく、全員が助かる結果となりました。(去年の訓練では1名が黒に変わってしまうということがありましたが、去年の反省が十二分に生かされていました)
新人看護職員は4月初めに救急蘇生と災害についての講義を終えていましたので全員参加してもらいましたが、学びと訓練が結び付いてよくわかった、理解が深まったという感想などが聞かれました。
準備を担当してくれました外来看護職員の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。また、初めから終わりまで旗を振りっぱなしで全力で取り組んでくださった院長にも感謝いたします。そしてなにより忙しい中、連絡調整から書類の準備などすべてを担ってくれた医事課の北村主任ありがとうございました。
病院が一丸となってよい蘇生チームに仕上がっているように感じました。
次年度は質評価もしっかりできるようにしたいと思っております。
追伸 この訓練の内容は5月26日 医療安全勉強会でも伝達されました。リスク委員会のみなさまご協力ありがとうございました。残念ながらわたしは求人活動で京都におりましたが盛大に終わったと聞き、安心しています。
今後とも、地域の方々のニーズにこたえる病院を目指し、取り組んでまいります。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
看護部長 高須久美子
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ママ友ナースの会 開催のお知らせ
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-05-30-1
ママ友ナースの会 開催のお知らせ来る平成24年6月14日 13時から13時45分まで会議室にて「ママ友 ナースの会」を開催します。産休、育児休暇中のママさんナースが集まって、お休み中の様子や今後のことなど人事部の方や看護部長、副看護部長、師長たちを交えてテータイムをしながら座談会を行います。対象者には人事部からお電話を差し上げておりますが、漏れている方がいらっしゃいましたら看護部長 高須久美子までご連絡ください。日頃の悩みや育児相談、手当のこと、手続きのこと、気軽にご相談ください。復帰の時期や、復帰後の勤務体制(常勤、短時間正社員、非常勤)、配置場所の希望(異動希望)などお伺いします。もちろん、お子様同伴でお越しください。(ご主人さまもよければ遠慮なくお越しくださいね。)みなさまのお越しをお待ちしております。WLB推進事業 人事部、看護部主催 担当者 看護部長 高須久美子
WLB
debucho
2012-05-30T19:27:43+09:00
来る平成24年6月14日 13時から13時45分まで会議室にて「ママ友 ナースの会」を開催します。
産休、育児休暇中のママさんナースが集まって、お休み中の様子や今後のことなど人事部の方や看護部長、副看護部長、師長たちを交えてテータイムをしながら座談会を行います。
対象者には人事部からお電話を差し上げておりますが、漏れている方がいらっしゃいましたら看護部長 高須久美子までご連絡ください。
日頃の悩みや育児相談、手当のこと、手続きのこと、気軽にご相談ください。
復帰の時期や、復帰後の勤務体制(常勤、短時間正社員、非常勤)、配置場所の希望(異動希望)などお伺いします。
もちろん、お子様同伴でお越しください。(ご主人さまもよければ遠慮なくお越しくださいね。)
みなさまのお越しをお待ちしております。
WLB推進事業 人事部、看護部主催 担当者 看護部長 高須久美子
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新卒看護職員教育のその後
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-05-30
ひさびさの更新です。新卒看護職員は今年、9名+1名が入職いたしました。そして現在、10名が研修を受けています。それぞれ2-3人のグループに分かれ、各科を回っています。去年は2カ月づつそれぞれの病棟を回り、この看護師さんと一緒に働きたい、こんな看護をこの病棟でやってみたいを見つける自分探しの旅に出ていただきました。しかし、2か月は長いという声も聞かれ、今年は思い切って1カ月にしました。今のところ、毎日楽しく学びを深めてくれています。やはり、同じ働くなら楽しく看護しなくちゃ患者さんもかわいそうです。看護師が自分の仕事に誇りを持ってやりがいを見つけ、楽しく働いているときっとよい看護ができると思います。患者さんもいい看護が受けられると思います。しかし、いやいやしんどそうに仕事をしているとけしていい看護にはつながらず、患者さんにもご迷惑をかけてしまうと思うのです。今年の新卒看護職員たちは毎回カンファレンスで楽しいと言ってくれます。しんどいことがあっても、患者さんのありがとうや先輩ナースからできるようになったね!と認めてもらうことが彼女たちの原動力になっているようです。ぜひ、先輩ナースはメンターとして「この人と一緒に働きたい、こんな看護師さんになりたい」と思ってもらえるような素敵なモデルとなってくださいね。期待しています。8月16日からはいよいよ後期ローテーションに入ります。それまでにしっかり新人さんのよいところを見つけて輝かせてくださいね。
看護教育
debucho
2012-05-30T19:16:45+09:00
新卒看護職員は今年、9名+1名が入職いたしました。そして現在、10名が研修を受けています。
それぞれ2-3人のグループに分かれ、各科を回っています。去年は2カ月づつそれぞれの病棟を回り、この看護師さんと一緒に働きたい、こんな看護をこの病棟でやってみたいを見つける自分探しの旅に出ていただきました。しかし、2か月は長いという声も聞かれ、今年は思い切って1カ月にしました。今のところ、毎日楽しく学びを深めてくれています。
やはり、同じ働くなら楽しく看護しなくちゃ患者さんもかわいそうです。看護師が自分の仕事に誇りを持ってやりがいを見つけ、楽しく働いているときっとよい看護ができると思います。患者さんもいい看護が受けられると思います。しかし、いやいやしんどそうに仕事をしているとけしていい看護にはつながらず、患者さんにもご迷惑をかけてしまうと思うのです。
今年の新卒看護職員たちは毎回カンファレンスで楽しいと言ってくれます。しんどいことがあっても、患者さんのありがとうや先輩ナースからできるようになったね!と認めてもらうことが彼女たちの原動力になっているようです。
ぜひ、先輩ナースはメンターとして「この人と一緒に働きたい、こんな看護師さんになりたい」と思ってもらえるような素敵なモデルとなってくださいね。期待しています。8月16日からはいよいよ後期ローテーションに入ります。それまでにしっかり新人さんのよいところを見つけて輝かせてくださいね。
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WLBの取り組み 労働局主催の発表会
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-03-22
きょうは大阪府看護協会で労働局主催の研修会でした。雇用の質に関する研修会で、労働局の方々や大阪府の看護グループの方、病院代表ではペガサスの馬場院長のお話などがあり、当院の取り組みもご報告させていただきました。最後の締めは吉岡先生※のお話でした。さまざまな病院で看護職の離職防止に取り組まれています。当院でも働きやすい職場作りとして多様な勤務形態の導入、院内保育24時間完備、休暇が取れる工夫、キャリアアップ支援、有給消化100%などを目指しています。勤務環境を整え、末永く働いてもらえる取り組みは重要なことです。当院で特に力を入れていること★定時で帰れる職場作り:定時で帰ることができるとアフター5の予定が入れれます。こどもを抱きしめてあげる時間も作れます。映画だって見ることができます。どんなに忙しくても5時で帰れたらガンバる事ができます。★2交代3交代が選べる:1つの勤務表の中でもこの日は旦那さんがいるから準夜や深夜が可能、この日は旦那さんが不在だから2交代で保育所に預けて働きたい・・・など家庭の事情によって選択可能です。★有給取得支援:入職したら3か月で3日、のこり3カ月で7日計10日。ママさんナースが多いから前倒しで3日間早めに取得可能です。ママさんは懇談、参観、家庭訪問と何かと忙しいから助かりますと言ってもらえます。もちろん半日づつに分けて取得も可能。★短時間正職員制度:基本給×0.9 ×0.8 ×0.7と働く時間に応じて掛け算しています。だから正規の常勤になった時も基本給本体は触らずに変更できます。常勤から短時間正職員に、また常勤にと変更はスムーズです。また、1日の時間を7時間、6時間と短くすることも可能ですし、1日は7.5時間で勤務日数を少なくすることも可能です。ママさんだけでなく、大学や大学院など資格取得支援にも制度が活用されています。★そのほか、他の職場体験として交換留学制度や体験制度などもあり、必ずやりたいことが見つかる体制を作っていますあなたの売りは何ですか?と聞かれたときに「○○です」と自信を持って答えられるものがあるって素敵なことですよね。自分の顧客を持つことも大事だし、ご指名される看護師さんも素敵です。注射は○○さんにしてもらいたいなんて言われたり。患者さんから「なんでも頼みやすい、相談しやすい」といわれている看護師もいます。資格取得も支援しており、認定看護師や糖尿病療養指導士、呼吸療法士、内視..
WLB
debucho
2012-03-22T21:31:43+09:00
※のお話でした。
さまざまな病院で看護職の離職防止に取り組まれています。当院でも働きやすい職場作りとして多様な勤務形態の導入、院内保育24時間完備、休暇が取れる工夫、キャリアアップ支援、有給消化100%などを目指しています。勤務環境を整え、末永く働いてもらえる取り組みは重要なことです。
当院で特に力を入れていること
★定時で帰れる職場作り:定時で帰ることができるとアフター5の予定が入れれます。こどもを抱きしめてあげる時間も作れます。映画だって見ることができます。どんなに忙しくても5時で帰れたらガンバる事ができます。
★2交代3交代が選べる:1つの勤務表の中でもこの日は旦那さんがいるから準夜や深夜が可能、この日は旦那さんが不在だから2交代で保育所に預けて働きたい・・・など家庭の事情によって選択可能です。
★有給取得支援:入職したら3か月で3日、のこり3カ月で7日計10日。ママさんナースが多いから前倒しで3日間早めに取得可能です。ママさんは懇談、参観、家庭訪問と何かと忙しいから助かりますと言ってもらえます。もちろん半日づつに分けて取得も可能。
★短時間正職員制度:基本給×0.9 ×0.8 ×0.7と働く時間に応じて掛け算しています。だから正規の常勤になった時も基本給本体は触らずに変更できます。常勤から短時間正職員に、また常勤にと変更はスムーズです。
また、1日の時間を7時間、6時間と短くすることも可能ですし、1日は7.5時間で勤務日数を少なくすることも可能です。ママさんだけでなく、大学や大学院など資格取得支援にも制度が活用されています。
★そのほか、他の職場体験として交換留学制度や体験制度などもあり、必ずやりたいことが見つかる体制を作っています
あなたの売りは何ですか?と聞かれたときに「○○です」と自信を持って答えられるものがあるって素敵なことですよね。自分の顧客を持つことも大事だし、ご指名される看護師さんも素敵です。注射は○○さんにしてもらいたいなんて言われたり。
患者さんから「なんでも頼みやすい、相談しやすい」といわれている看護師もいます。
資格取得も支援しており、認定看護師や糖尿病療養指導士、呼吸療法士、内視鏡技師、眼科のコメディカルの資格などいろいろな資格をもった看護師もいます。
これからも皆さんが自分の売りを伸ばせるようにサポートできればと考えています。
働きやすい職場を作るために改善提案などがあればお気軽に御意見箱におよせください。お待ちしています。
※吉岡先生:ヘルスケアコンサルティング・社会保険労務士
看護部長 高須久美子
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第7回 佐藤病院コース開催
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-03-19
3月18日第7回 佐藤病院コース(二次救命処置コース)を開催しました。よしだレディースクリニック院長 吉田先生のご協力のもと、開催することができました。関係各部のみなさま、ありがとうございました。交野市消防本部をはじめ、八幡市消防本部、枚方寝屋川救急本部、東大阪市消防局、東大阪市消防局西消防署の救急救命士のみなさま、星ヶ丘厚生年金病院、畷生会脳神経外科病院、大手前病院、浪速生野病院等、たくさんの方々にお越しいただきご指導いただきました。本当にありがとうございました。(フリーの小嵜 緑さんもありがとう)法人内からは河合院長、菊田部長、各病棟師長、外来師長、そして認定インストラクターのみなさんご協力ありがとうございました。今回は、質の高い心肺蘇生とコミュニケーションエラーから来る医療事故を防ぐことに重きを置いた演習となりました。一方的にインストラクションを受けるのではなく、自分たちで話し合い、目標を立て、実際に演習し、結果を振り返りまた、次のシナリオに進むということを繰り返しながら1つ1つ段階を踏んで学ぶ方法を取り入れて実践に結び付ける訓練を行いました。慣れないインストラクターは戸惑いもあったとは思いますがみなさん、それぞれ何らかの学びにつながったのではないでしょうか。受講生たちは今日も明るく仕事に来ておりましたが生き生きとした笑顔で安心しました。すこし、自信につながったのではないでしょうか。ご指導いただいたみなさまに感謝いたします。この学びは1回で終わらせるものではなく、継続して訓練を繰り返し学びを知識に変え、実践へと結び付けていく必要があります。次回は7月29日(日曜日)を予定しております。今度は今日の受講生がインストデビューできるように、そして今回は見学で終わった新人看護職員(平成23年度卒業生)が受講生へとデビューできることを期待しています。タスク長の藤村まどかさん、佐藤病院の機材一式準備担当の武嶋永未子さん本当にありがとうございました。陰ながら支えてくれる彼女たちのおかげで成り立っています。これからもよろしくお願いいたします。特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 髙須 久美子
G2010ガイドライン
debucho
2012-03-19T22:09:50+09:00
第7回 佐藤病院コース(二次救命処置コース)を開催しました。
よしだレディースクリニック院長 吉田先生のご協力のもと、開催することができました。関係各部のみなさま、ありがとうございました。交野市消防本部をはじめ、八幡市消防本部、枚方寝屋川救急本部、東大阪市消防局、東大阪市消防局西消防署の救急救命士のみなさま、星ヶ丘厚生年金病院、畷生会脳神経外科病院、大手前病院、浪速生野病院等、たくさんの方々にお越しいただきご指導いただきました。本当にありがとうございました。(フリーの小嵜 緑さんもありがとう)
法人内からは河合院長、菊田部長、各病棟師長、外来師長、そして認定インストラクターのみなさんご協力ありがとうございました。
今回は、質の高い心肺蘇生とコミュニケーションエラーから来る医療事故を防ぐことに重きを置いた演習となりました。一方的にインストラクションを受けるのではなく、自分たちで話し合い、目標を立て、実際に演習し、結果を振り返りまた、次のシナリオに進むということを繰り返しながら1つ1つ段階を踏んで学ぶ方法を取り入れて実践に結び付ける訓練を行いました。
慣れないインストラクターは戸惑いもあったとは思いますがみなさん、それぞれ何らかの学びにつながったのではないでしょうか。
受講生たちは今日も明るく仕事に来ておりましたが生き生きとした笑顔で安心しました。すこし、自信につながったのではないでしょうか。ご指導いただいたみなさまに感謝いたします。
この学びは1回で終わらせるものではなく、継続して訓練を繰り返し学びを知識に変え、実践へと結び付けていく必要があります。次回は7月29日(日曜日)を予定しております。今度は今日の受講生がインストデビューできるように、そして今回は見学で終わった新人看護職員(平成23年度卒業生)が受講生へとデビューできることを期待しています。
タスク長の藤村まどかさん、佐藤病院の機材一式準備担当の武嶋永未子さん本当にありがとうございました。陰ながら支えてくれる彼女たちのおかげで成り立っています。これからもよろしくお願いいたします。
特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 髙須 久美子
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WLBの取り組み 2年目の発表
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-03-14
WLBへの取り組みいよいよあすは看護協会でWLBの取り組み2年目の発表会です。残念ながら、わたしは子供の卒業式のため発表することができません。そこで、この取り組みで一番成果の出た病棟師長が発表者に名乗りを上げてくれました。和栗師長さん、ありがとう。この病棟は「5時で帰ろう」のスローガンのもと、看護助手さんの遅出や看護師の遅出などを導入し、とうとう5時で帰れる職場になりました。(すごい)仕事量は変わりません。けして看護の手を抜いたわけでもありません。こまめに師長さんが「もう○時だよ。何が残っているの?」と声をかけ、できるだけ遅出の方に仕事を任せて帰れる体制作りを実践しました。看護助手の方々も協力体制をとってくださり、実現しました。げんざい、内科病棟、整形外科病棟は定時で終われる職場へと変化を遂げています。残るは外科病棟。ぜひ、定時で帰れる職場を目指してくださいね。応援しています。特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 髙須 久美子
WLB
debucho
2012-03-14T19:57:05+09:00
いよいよあすは看護協会でWLBの取り組み2年目の発表会です。
残念ながら、わたしは子供の卒業式のため発表することができません。そこで、この取り組みで一番成果の出た病棟師長が発表者に名乗りを上げてくれました。和栗師長さん、ありがとう。
この病棟は「5時で帰ろう」のスローガンのもと、看護助手さんの遅出や看護師の遅出などを導入し、とうとう5時で帰れる職場になりました。(すごい)
仕事量は変わりません。けして看護の手を抜いたわけでもありません。こまめに師長さんが「もう○時だよ。何が残っているの?」と声をかけ、できるだけ遅出の方に仕事を任せて帰れる体制作りを実践しました。看護助手の方々も協力体制をとってくださり、実現しました。げんざい、内科病棟、整形外科病棟は定時で終われる職場へと変化を遂げています。残るは外科病棟。ぜひ、定時で帰れる職場を目指してくださいね。応援しています。
特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 髙須 久美子
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師長会バスツアー
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2012-02-02
1月29日、30日で師長会バスツアーを行いました。総勢14名の参加でした。病棟居残りお当番、OP居残りお当番の師長さんたち、ご苦労様でした。参加は佐藤病院、男山病院、各施設の師長さんたちが参加しました。前々回は金沢、前回は三朝温泉+げげげの鬼太郎みずきしげるロードに行き、今回はハワイ温泉でした。病院までバスが来てくれるので、本当に助かります。1人28000円で1泊2日、お釣りが1000円少しありましたので比較的リーズナブルな旅行でした。施設を越えて会話も弾み今後の連携等にも磨きがかかりそうです。参加の皆様、ご苦労様でした。これからも仕事と生活の調和を目指して様々なことに企画、挑戦していきますのでよろしくお願いいたします。
きょうの出来事
debucho
2012-02-02T13:20:31+09:00
病棟居残りお当番、OP居残りお当番の師長さんたち、ご苦労様でした。
参加は佐藤病院、男山病院、各施設の師長さんたちが参加しました。前々回は金沢、前回は三朝温泉+げげげの鬼太郎みずきしげるロードに行き、今回はハワイ温泉でした。
病院までバスが来てくれるので、本当に助かります。1人28000円で1泊2日、お釣りが1000円少しありましたので比較的リーズナブルな旅行でした。
施設を越えて会話も弾み今後の連携等にも磨きがかかりそうです。
参加の皆様、ご苦労様でした。
これからも仕事と生活の調和を目指して様々なことに企画、挑戦していきますのでよろしくお願いいたします。
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看護部海外研修
https://debucho-hitorigoto.blog.ss-blog.jp/2011-12-12
特定医療法人美杉会グループでは、毎年、師長や主任、介護系主任が海外研修に参ります。今回は、特別養護老人ホーム 美郷の師長が研修に行ってきましたのでその報告をさせていただきます。看護部ブログで報告【海外研修】毎年、師長・主任の中から順番に、海外研修に行かせて頂いています。今年は、カナダ(ビクトリア・バンクーバー)へ、エイジレス社会海外福祉事情調査研修に、平成23年10月16日(日)~平成23年10月22日(土)の期間活かせて頂きました。カナダの国土は日本の27倍で、人口は3分の1程度です。様々な国の人が移住しており「人種のモザイク」と呼ばれています。研修に伺ったブリティッシュコロンビア州の面積は日本の約2.5倍、人口は450万人です。ビクトリアは稚内と同じくらいの緯度で、朝7時はまだ暗いです。バンクーバーは温暖で晴天の日が多く、気温も夏は20度くらいまでしか上がらず、クーラーは要りません。冬は氷点下になる事は稀で、雪が積もることは少ないそうです。過しやすい気候のため高齢者が移り住んでおられ高齢者率が高いそうです。カナダでも少子高齢化が進み問題となっています。日本とカナダの高齢者福祉の違いとして、日本は介護保険という社会保険方式でありますが、カナダは税方式です。日本の介護施設は豊富で、収入により入れる施設も異なり、介護費用に加え、食費や居住費などの負担が年金だけで支払い続けられるか不安を抱えている場合がみられる。また、全てを理解するのは困難である。しかし、カナダの介護サービスは次の4つに分けられ、①ホームケア(30ドルまで/日のケア提供、入浴介護が必要となると施設へ入居)②サポーティブ・ハウジング(アパートに住んでいるようなもの、集団生活、全額負担)③アシスティッドリビング(0.7~1.5時間まで/日のケア、入居費は収入(貯蓄や資産は含まず)の70%)④レジデンシャルケア(1.5時間/日以上のケアを必要とする方、24時間看護・介護サービス、入居費は収入(貯蓄や資産は含まず)の80%)4つあるだけであり、サービス利用基準や支払いがシンプルでした。介護サービスの開始は、多くの場合、家族からの相談からである。介護サービスの種類の選択や移行期を判断するのはケアマネージャー(保険局の看護師)がアセスメントして判断しており行政主導型に感じました。カナダでは施設に入居前に、リビングウィル(生前に活用する遺書)を書くことになっている..
看護教育
debucho
2011-12-12T12:18:20+09:00
看護部ブログで報告
【海外研修】
毎年、師長・主任の中から順番に、海外研修に行かせて頂いています。
今年は、カナダ(ビクトリア・バンクーバー)へ、エイジレス社会海外福祉事情調査研修に、平成23年10月16日(日)~平成23年10月22日(土)の期間活かせて頂きました。
カナダの国土は日本の27倍で、人口は3分の1程度です。様々な国の人が移住しており「人種のモザイク」と呼ばれています。研修に伺ったブリティッシュコロンビア州の面積は日本の約2.5倍、人口は450万人です。ビクトリアは稚内と同じくらいの緯度で、朝7時はまだ暗いです。バンクーバーは温暖で晴天の日が多く、気温も夏は20度くらいまでしか上がらず、クーラーは要りません。冬は氷点下になる事は稀で、雪が積もることは少ないそうです。過しやすい気候のため高齢者が移り住んでおられ高齢者率が高いそうです。カナダでも少子高齢化が進み問題となっています。
日本とカナダの高齢者福祉の違いとして、日本は介護保険という社会保険方式でありますが、カナダは税方式です。
日本の介護施設は豊富で、収入により入れる施設も異なり、介護費用に加え、食費や居住費などの負担が年金だけで支払い続けられるか不安を抱えている場合がみられる。また、全てを理解するのは困難である。しかし、カナダの介護サービスは次の4つに分けられ、①ホームケア(30ドルまで/日のケア提供、入浴介護が必要となると施設へ入居)②サポーティブ・ハウジング(アパートに住んでいるようなもの、集団生活、全額負担)③アシスティッドリビング(0.7~1.5時間まで/日のケア、入居費は収入(貯蓄や資産は含まず)の70%)④レジデンシャルケア(1.5時間/日以上のケアを必要とする方、24時間看護・介護サービス、入居費は収入(貯蓄や資産は含まず)の80%)4つあるだけであり、サービス利用基準や支払いがシンプルでした。介護サービスの開始は、多くの場合、家族からの相談からである。介護サービスの種類の選択や移行期を判断するのはケアマネージャー(保険局の看護師)がアセスメントして判断しており行政主導型に感じました。カナダでは施設に入居前に、リビングウィル(生前に活用する遺書)を書くことになっているので、急変時や終末期の対応に困ることはないと言われていました。
医療保険は国民皆保険で、1人約60ドル/月、2人約100ドル/月の支払いで、子供から高齢者まで医療費無料です。その為、長期入院となりがちで必要な人が入院できない事態になっているのは日本と同じでした。
以上、貴重な学びを得る機会をいただいたことに感謝いたします。
この研修での学びを活かし施設での利用者様やご家族様への支援に役立てて行きたいと思っています。
特別養護老人ホーム 美郷 師長 久山 弥寿子
久山師長さん、ご報告ありがとうございました。師長さんは今、ファースト終了後の伝達講習も行ってくれています。今度はファーストレベルの学びのまとめもお願いいたします。
看護部長 高須久美子
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