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DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について [労働と看護の質]

DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について

今月号の看護 臨時増刊号に掲載されました。

 佐藤病院看護部ではWLBにいち早く取り組み、聖路加病院が取り組まれているQIにも取り組んでいます。そして、今回、120床の中小病院で電子カルでではなくオーダリングのみの運用でもきちんとしたデータ管理ができていることが評価され執筆の機会を頂きました。
 この取り組みは看護の質、労働の質を100床単位に換算して客観的にデータを比較することができます。まだまだ有効活用には至っておりませんが、データをきちんと見るようになり、研修会参加率の上昇や、転倒転落のより細かな分析なども行なうようになり、看護の質は上がりつつあると実感しています。
 データ化は大変な作業ですが、看護部以外にも各部門が協力し合って取り組んでいます。今後、これが看護を変える起爆剤となってくれることを期待しています。(詳しくは日本看護協会機関誌 看護 6月号臨時増刊号P.071をご参照ください)
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第12回佐藤病院ACLSコース開催準備スタート [ACLSコース]

第12回佐藤病院ACLSコース開催準備をスタートしました

7月13日に開催される予定の二次救命処置コースですが、本日、師長会を皮きりに準備をスタートしました。まずは法人内インストラクターの募集をスタートしておりますのでみなさま、奮ってご参加よろしくお願いします。

社会医療法人美杉会 佐藤病院 高須久美子
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ママ友会開催のお知らせ [ママさんナース支援]

ママ友会開催のお知らせ

産休・育休中のママさんナースのみなさまへ

2月はママ友会を開催します。現在、産休後の育児休業者対象にママ友会開催案内が人事部より送付されています。ご希望の日程をお聞かせいただき、開催させていただきますのでご参加よろしくお願いします。

当美杉会グループでは、WLBの一環としてママさんナース支援を行なっています。
その1つが、できる限り1年間の育児休業をとり、子供に愛情をいっぱいそそいでもらう!と取得推奨およびこのママ友会を開催しているのです。

核家族化により、特に初めてのお子さんの場合は、相談するところも限られ不安を抱えるお母さんも多いはず。
そこで、人事部担当者、看護部長、病棟師長とともにママさんナースとお子さんにお集まりいただき、日ごろの不安や困っていること、制度について、復職後の配属先のこと、勤務形態の変更の有無、院内保育の使い方などを茶話会形式で開催します。

復職後のイメージが付きやすい、子育てについて相談できてよかった、知らないママさんナースと顔見知りになれて良かったなど、毎回好評です。今回は何人が参加してくださるか楽しみです。

風邪やノロがはやっているので体調には気をつけてお越しくださいね。ママさんナースにお会いできることを楽しみにしています。

看護部長 高須久美子
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きょうは機能評価のシュミレーション [きょうの出来事]

病院機能評価のシュミレーション[晴れ]

機能評価は第3者の方々に病院へお越しいただき、評価基準に則って評価していただき、できているところはもっと良くなるように、できていないところはアドバイスを頂きながら改善していくというシステムです。
ひと昔前の機能評価は、「上の人だけがやっていればいいのじゃないか?」「私たちはしらない」という風潮があったようですが、当院の場合はほんとうに皆さんが協力的でチームワークを感じる職場です。

 今日は男山病院の荒木院長先生をお招きして、事前シュミレーションが行なわれました。院長、副院長はもちろん、副理事長も参加され、事務部長やコメディカルの科長さんや主任さんも参加されていました。
医療安全の取り組みや感染管理の取り組み、そのほかのことも、どこがちゃんとできているのか、どこはもう少し頑張ったほうがよいのか、法令順守もできているかなど1つ1つ確認を行ないました。

日ごろできているつもりでも違う目で見たらまだまだなところもあるので、きちんと整理していきたいと思っています。
ラウンドに行くと、外来や病棟の看護スタッフの方々もいろんな意見をだしながら位置を変えたり、整理したりと改善に取り組んでくれているのがわかります。本当にありがたいです。

今回の機能評価は4回目の受審となります。しかし、前回の審査のときにいてくれた主要な役職者である精鋭部隊は、ほとんど新規開設の男山病院のほうへ異動として行っております。外来師長、病棟師長も初めての受審です。(男山病院の受審では、とても初めてとは思えませんね。良くできていますねと褒められていましたが、担当者はみんな2回目、3回目の人達でした・・・)

 今回、佐藤病院は、4回目だけど初めて受審者が多いのは事実です。でも、何回目は関係ありません。日ごろからやっていることをちゃんと当たり前にできているかを見ていただけるよう取り組みたいと思っています。

 あと1週間、みなさまどうか体調を整えて審査を迎えられますように、よろしくお願いします。


追伸:あすは社会医療法人の審査で厚労省の方々をお迎えすることになっております。機能評価直前のことですが、みなさん、淡々と準備を進めておられます。あした、明後日が無事終わりますように(*^_^*)

看護部長 高須久美子
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第11回佐藤病院ACLSコース無事終了しました [G2010ガイドライン]

2014年1月19日 第11回 佐藤病院二次救命処置コースが開催されました。[晴れ]
[雪]雪が降る中、24名の受講生を指導するのは院内のインストだけでなく、近隣の病院や救急救命士の方々にもご協力を頂きましたて、総勢50名ほどが関わってくださいました。
当院のコースはACLS大阪および日本救急医学会の認定コースとなっております。そのため、基準も厳しく、各ブースに認定インストがいること、24名に対してインストラクターとして認められるものは1.5倍の36名まで。時間も細かく決められております。そこで、師長さんや院長先生はお手伝いとしてタスクに回ってくれ、認定申請を行なう人たちを中心にインスト枠を振り分けました。陰ながら支えてくれる師長さんや先生方に支えられてこのコースは成り立っています。本当にありがとうございます。チームワークの良さを感じます。
 [晴れ]朝、8時集合で、終わりは17時半[三日月]という1日みっちり行なわれるコースですが、みなさん元気に参加してくださいました。受講生の楽しそうに学ぶ姿を見ているとインストさんたちに頭の下がる思いです。[わーい(嬉しい顔)]
コースディレクターは男山病院の菊田 武久先生が担当してくださいました。コースコーディネーターとしてたかすが、タスク長として湯口師長が担当させていただきました。急な熱や体調不良等で前日、前々日にインストが1人欠け、2人欠けるというハプニングもあり、調整は大変でしたがブース長さんたちの指導力でなんとか乗り切ることができました。本当にありがとうございました。
 昨日の受講生たちは今日も元気に笑顔で[ぴかぴか(新しい)]出勤してくれています。みなさん、「受講してよかった」と喜んでくれています。
 事前にAED[雷]やBLSといった全職員対象の研修も開催していたためか、インストラクターの方からも「しっかり胸骨圧迫ができている人が多かった」「事前学習をきっちりされている方が多かった」と高評価もいただけました。
 次回は7月13日を予定しております。みなさま、インストおよび受講の予定を入れておいてくださいね。よろしくお願いします。(なお、コーディネーターたかすは前週はイタリアにて不在予定です。準備等、みなさまのご協力も重ねてお願いいたします。今年もWLBを率先して行うためにイタリアへ行ってきます!)

以上、ご参加のみなさまへお礼とお知らせでした。

特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 高須久美子
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DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について [労働と看護の質]

DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について

 日本看護協会では、2006年より「働き続けられる職場づくり」を実現するために、労働環境の改善に向けたさまざまな事業を展開してきました。
そこで私たちの病院も、いち早く「看護職のWLB推進ワークショップ事業」「看護職の夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」「労働と看護の質向上のためのデータベース事業(以下:DiNQL)」などに積極的に取り組んでまいりました。

このDiNQLは全国で75の病院が選ばれ、さまざまな取り組み内容をデータ化して提出し他病院と比較検討できるシステムになっています。もちろん、看護部だけではデータ処理はできませんので人事部や情報処理室、医事課の方々に応援してもらいながら行なっています。

今までの他者比較は病院単位で行っていましたのでどうしても中小規模の病院では比較検討が困難でした。しかし、今回のデータベース事業は病棟単位で比較検討ができるシステムになっています。まだ、データの活用までには至っていませんが、今後、これらを活用して質の向上を目指していきたいと思っています。

 始まったばかりのDiNQL(労働と看護の質データベース事業)、WLBに先駆的にとりくむことができたことは、現場の質の向上や労働環境の改善にもつながっていくと思います。
「超過勤務が多いのはよくない」「業務改善をしなくてはいけない」など労働問題について看護管理者が目覚めることは職場環境改善に大変、有用です。

今後も継続して取り組み、ほんとうにみんなが「働き続けたい」と思ってくれるような、そして看護職として専門職の力を発揮しながら働ける職場を師長さんたちとつくっていきたいと思っています。

看護部長 高須久美子

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ACLSコース開催 [BLS AEDコース]

第11回 佐藤病院コース開催準備におおわらわ

毎年2回、ACLS(二次救命処置)コースを開催しておりますが、今年度の第2回目が平成26年1月19日に開催されます。
それに先立ちまして、インストラクターの勉強も兼ねて全職員(コメディカル含む)対象のBLS(一次救命処置)、AEDコースを開催しました。昨年の12月半ばから1月10日まで毎日、開催したおかげでほぼ全職員(休職者以外)の研修が終了しました。
救急病院である以上、事務や調理師も含めて病院で働くすべての方が救命の基本は知っておくべきでるということで行ないました。
準備から片付けまでインストのほうは大変でしたが、参加したみなさんが「知ってよかった」「これからは迷わず人を呼びます!心臓マッサージします」などと言ってくださり、やってよかったと実感しています。
受講済み者はみなさん、名札に修了シールを貼っております。ぜひ、みてあげてくださいね。
さて、コース開催まであと1週間、着々と準備は進行しています。第11回佐藤病院ACLSコースご参加の皆様、そして見学者のみなさま楽しみにしていてください。

ACLS認定インスト 湯口、高須

タグ:BLS ACLS
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WLB 仕事と生活の調和で授賞 [WLB]

特定医療法人美杉会 佐藤病院は
日本看護協会 WLB推進ワークショップ事業にて
[黒ハート]第1回カンゴサウルス賞を授賞しました[黒ハート]
看護職のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
『看護職としての働き方の意識の多様化』が認められ、それを支援する働きやすい環境、働き方の選択ができることではじめて、仕事とそれ以外の様々な活動を自らが希望するように調和させることができます。日本看護協会では、平成19年度から多様な勤務形態の導入を通じて、看護職のWLBの実現に向けて取り組んできました。平成22年度からは、都道府県看護協会と日本看護協会が協働して、地域を主体に看護職の働き続けられる職場づくりのための活動を全国的に展開する「看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ」事業をスタートしました。特定医療法人美杉会佐藤病院はこの事業に参加し、3年間の成果を認められ表彰されました。
全国で27病院が授賞しました。大阪では4つの病院が授賞しています。
辞めない職場作り→働きやすい職場作り→働き続けたいと思える職場作りへと変化をさせながら師長、主任が中心となり取り組んでくれた成果だと思っております。これからも継続してみんなが働き続けたいと思って専門性を発揮できる職場環境作りに力を入れていきたいと思っています。[ぴかぴか(新しい)]

新卒研修経過報告 [看護教育]

新卒研修 経過報告

ことしは8名の新卒看護職員たちが入職しました。
最初の2週間は座学と実技演習で学校のおさらいを行い、今週月曜日から現場デビューです。今は手術室や外来研修を行っています。

外来では患者さんにどんな検査が行われているのか、どうやって説明しているのか、注射や点滴の確認と混合の仕方などを学んでいます。
手術室では患者さんが手術室に入る前から看護は始まっていることを学び、術中の看護、術後の看護へとつながることを学んでいます。あと1週間、さまざまなことを体験したらいよいよ病棟デビューです。

今日のカンファレンスでもお伝えしましたが
楽しかったこと、うれしかったこと、できたことを中心に1日を終えれるようにがんばってほしいと思っています。
できないこと、できなかったことは数えたらきりがありません。しかし、患者さんから褒められたり、ありがとうと言ってもらえたこと、うまく看護ができたことがあったら明日も頑張れる気がすると思います。

ぜひ、素敵なナースになってほしいと願っています。がんばれ新卒ナースたち(●^o^●)

作家 生井 俊さんが来院 [きょうの出来事]

作家 生井 俊さんが来院されました。

あす4月9日(火曜日)、私立病院協会の看護部会 月例勉強会にて講師をしていただく生井先生が打ち合わせを兼ねてお立ち寄りくださいました。(わざわざ東京から来てくださいました。)
先生はディズニーランドでキャストを経験され、高校生でもプロ意識が生まれる「ディズニーランド3つの教育コンセプト」の著者でもあります。夕方のほんの少しの時間ではありましたが、生井さんを囲んで師長さん、認定看護師さんたちがそれぞれの思いを語り合いました。アットホームな雰囲気が伝わったのではないかと思います。あすの研修が楽しみです。

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