盛和塾報告 [盛和塾]

ひさびさの盛和塾報告です。
わたしが参加している盛和塾大阪では毎月1回、経営体験発表があり、さまざまな経営者の方がご自分の体験を発表されます。昨日は、設計施工、内装関係の社長さんのお話でした。

大学で建築を学ばれたときに「モノのデザインよりも、コトのデザインが大切だ」「川を渡るのに‘橋‘のデザインをするのではなく、‘渡る‘をデザインしなさい」と教えられたそうです。そして、様々なことに取り組みながら常にコトのデザインを大切にされてこられました。また、社員、家族のためにそして仕事関係の人たちを幸せにしたいという思いで会社を経営されています。
素晴らしいことだと思います。わたしたち看護にも通じるものがあると思いました。わたしたちの目の前にはいつも患者さんがいます。目先の仕事(手技)にとらわれず、看護される患者さんの気持ちを大切にして心で看護しなくてはいけません。心をこめてコトをデザインするべきなんでしょうね。

社長さんの会社は社員や仕事関係の方々を大切にされています。わたしたちの法人も患者さんはもちろん、病院を利用される方々、そして職員を大事にする職場風土があります。
法人の基本方針の10番目に「私たちは、病院を利用されるすべての人達と病院で働く全ての人達の幸せに尽くします」というのがあります。なんだか経営というのは「人」を大事にしてはじめて成り立つのかも知れませんね。
今日のお話を聞いてわたしも「常に何事にも目標をしっかり持って、前向きに取り組んでいきたい」と再認識した1日でした。


タグ:盛和塾大阪
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