盛和塾報告 [盛和塾]

盛和塾に参加してきました。

昨日は、盛和塾でした。前半は読書勉強会として「心を高める、経営を伸ばす」の本から学びの共有を行いました。
・心をベースとした企業とするためにはどうすればよいのか
・新たな活路を開くためにはどうすればよいのか
・事業を伸ばすためには
・経営の王道を歩むためには
などが活発に意見交換されました。

過去は変えられませんが、未来は自分の手で変えることができます。
なりたい自分に向かって、未来進行形で実践していくことが大切です。
こうなりたいと未来を思い描き、なりたい自分を想像し、こうなるためにはどうするかを逆算して自分作りに励む!ということを学ばせていただきました。

この本の中で「目標を高く持つ」というのがあります。
どういう会社にしたいのか、どういう組織体制を作りたいのか、どんな職員になってほしいのか・・・・常に思い描きながら、お題目を唱えるだけで終わらずに1つ1つ形になるようにしていきたいと思います。

後半は塾生である社長さんの経営体験発表からの学びです。
もちろん、これは順番に回ってきますが、まとめることで自己の振り返りを図り、自己成長につながっているように感じます。また、みんさんから叱咤激励を受けながら様々な気付きを得ることもできます。

今回の社長さんも社長の誠実さ、実直さが伝わるご発表でした。倉庫業と汎用システム什器の組み立てをうまくコラボレーションされての運営を地道にこつこつ行われているという印象を受けました。
そして経営12か条の「創造的な仕事をする」ということがまだ、十分ではないとお気づきになられ、発表を体験しこれから変わっていこうという気持ちになられたのは立派なことだと思います。
わたしも思いと意思は強ければ強いほど必ず達成できるという気持ちを忘ずに取り組んでいきたいと思いました。

盛和塾の学びや経営の視点は、看護の世界にも通用する部分がたくさんあります。わたしたちは患者さんのために自分たちができることを一生懸命しよう、「心温まる看護と環境」を提供しよう、「あなたに看護してもらってよかった」と思ってもらえる看護をしようと頑張っています。これもお題目ではいけません。実践できてはじめてわたしたちの「看護」になるのです。
目標が高ければそれにふさわしいプロセスが必要で、経営者も含めて個々の職員にも自ら 果たすべき義務が生じます。なにかをしてもらおうではなく、おかれた立場で自分はなにができるのかを常に考え行動できることが望まれます。
「動機善なりや、私心なかりしか」・・・今しようとしていることは動機は善なのか私心はないか・・・・経営だけでなく、日ごろから常にこの言葉を自問自答しながら行動すれば結果はおのずとうまくいくのではないでしょうか。

以上、盛和塾の学びでした。
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