北河内看護管理者会 [看護教育]

きょうは北河内看護管理者会でした!(^.^)!

この会は平成16年度、中小病院の資質向上を目的として大阪府が主催でワーキンググループを設置。
初年度は北河内として佐藤病院、泉州地区として野上病院でスタートしました。
泉州地区は以前から「管理者会」を実施されていたため、活発に軌道に乗りましたが、北河内は一からの立ち上げでかなり苦労をいたしました。しかし、近隣の看護部長さんたちのご協力によりほそぼそと継続しながら年5回開催し、平成19年度には「会則」もできて今の形となり現在にいたります。資質向上とネットワーク構築がおもな目的です。

平成16年度以降、大阪府下のそれぞれの地域で随時発足し、現在は北河内、中河内、南河内、泉州、豊能、三島、堺地区で実施されています。

さて、北河内看護管理者会では、今年は新人研修に力を入れることになりました。厚労省がガイドラインをだし、どこの病院も新人研修に力を入れています。しかし、大阪府下は中小病院が70%を占めており、すべての研修を自施設で行うのはムリがあります。そこで、この研修会を活用することにしました。今日はその第一回目として「接遇教育」を実施しました。
講師には茂木治子先生をお招きし、参加者も60名以上となりにぎやかに、また和気藹々と学ばせていただきました。
新人が聞いても中堅が聞いても、看護管理者が聞いても わかる内容としていただけたおかげでみんなが学べました。

講義内容は接遇の枠をこえて、コミュニケーションや社会人としての心得など盛り込んでいただき、グループワークや隣りの席の人との対話など多彩な進行に、ただただおど ろきの連続でした。ゲームあり、パズルあり、頭を使いっぱなしで、みな、「寝るまもなく」集中して参加型の学びを深めてくれたようで実りある研修となりました。
茂木先生、本当にありがとうございました。そしてご参加されたみなさま、ありがとうございました。次回は7月に愛仁会千船病院の方に「フィジカルアセスメント」のご講義をお願いしています。

参加できなかった方のためにどこかで再度、ご講演いただく予定になっております。当院の新卒で参加できなかった人たちも次は参加できるように勤務調整をお願いします。

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