EPA インドネシア人看護師候補生勉強会 [EPAに基づくインドネシア人看護師候補生受け入れ]

2010年12月26日 日曜日

大阪のメディカ出版社さんのご協力で18時から21時半まで国家試験対策の勉強会を馬渕成美先生に行っていただきました。先生は彼女たちが入国時からのお付き合いで、時間を見つけてはボランティアで教えてくださっています。

当院のインドネシア人看護師候補生は第1陣で来日された方々です。今度の国家試験が最後のチャンス[exclamation]となります。一昨年、昨年と教育師長が細かなプログラムで疾患別や解剖整理、法令などすべての範囲を網羅できる学習を行ってくれました。そして、今は実践に向けて時間内で問題が最後まで解けるように取り組んでいます。

昨日の勉強会では、出題傾向が変化していること、看護の基礎的なことの理解や正しいバイタルサイン測定方法、ショック分類などについて再度、復習をかねて[本]教えていただきました。

また、状況設定問題ではより踏み込んだ内容でたとえば糖尿病の疾患を持っている妊婦さんの看護や、脳圧亢進症状のある患者さんの疾患の理解と看護など多岐にわたり教えていただきました。

次回は1月末あたりになる予定です。それまでに昨日の復習と宿題[あせあせ(飛び散る汗)]を仕上げてもらわなくてはいけません。まだまだ忙しい毎日が続きます。[もうやだ~(悲しい顔)]

ぜひ、春が彼女たちにもやってきますように。[わーい(嬉しい顔)][ハートたち(複数ハート)]
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