EPAインドネシア人看護師候補生 1名帰国 [EPAに基づくインドネシア人看護師候補生受け入れ]

7月17日 日曜日 関西国際空港[飛行機]からEPAの看護師候補生が帰国しました。
せっかく2年半(実質、来日後3年間)頑張ってきましたが結果が出ずに帰国となりました。[もうやだ~(悲しい顔)]
朝から寮に3階病棟の看護師さんやクラークさんが見送りに来てくれて涙のお別れ[もうやだ~(悲しい顔)]をし、国際空港では第1陣の方と合流し、一緒に帰国の途につきました。神戸の第1陣のDさんがお見送りに来ていましたが「一緒に頑張ってきたのに残念です。」と悲しそうに話していました。[がく~(落胆した顔)]
入国したときにはかばん1つ[カバン]でやってきましたが帰るときには大荷物で飛行機に積んでもらえるのは40キロまでのところを58キロもあり追徴金7万円+αにはびっくり。あわてて空港内の郵便局で宅急便にしました。
ずいぶん宅急便にしていましたがほんとに大荷物でした。

記念の品としてインドネシアの絵[リゾート]をいただきました。これからどこに飾ってもらうかを事務局長と相談しようと思っています。

国家試験に合格しても帰国した方もいらっしゃいます。また、せっかく病院側が一生懸命さまざまな取り組みを行ない国家試験に合格させても看護師免許取得後、田舎?から都会の病院へと東京の病院に移られた方もいらっしゃると見送りに来られた大学の先生からお聞きいたしました。
見切り発車的に始まったこの制度に、第1陣はインドネシア人も日本の病院も振り回された感じがします。
お互い本当に苦労して頑張ったのに「虚しさ[ふらふら]」だけが残ります。
お見送りにきてくださったインドネシア語のボランティアの先生、本当にお世話になりました。[ぴかぴか(新しい)]先生のおかげでここまで乗り切れたと感謝しています。
最期に受け入れにあたり、病院全体で応援体制をいただいたことに感謝いたします。それぞれの部署の方々に本当によくしていただき、2人とも感謝しておりました。1人はすでに3月帰国ですが、今回帰国した方はもともと日本人や観光の方が来る病院で働いていたので「戻っておいで」とお誘いを受けているようです。
いつかどこかで日本の方が、バリ島に観光に行かれてなにかあったとき、日本語堪能な彼女がきっと助けてくれるでしょう。それだけが心の救いです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。