帰国したインドネシア人看護師候補生のその後 [EPAに基づくインドネシア人看護師候補生受け入れ]

帰国したインドネシア人看護師候補生のその後

当院が受け入れた2名のインドネシア人看護師候補生たちはその後、どうしているかといいますと1名は前回ブログに記載したとおり、帰国という道を選びました。もう1名は看護助手として病棟に勤務しています。国家試験はもう1度、受験ができるようになったというのに「その気持ちになれない」ようです。とても残念です。あともう1歩というところだったので・・・・もうひとがんばりだと思うのですが、制度自体に問題があるのかもしれません。
インドネシアで優秀な看護師が、わざわざ日本まで来てくれたのに[飛行機]この短い期間で合格を目指すのは至難[あせあせ(飛び散る汗)]の業です。

さて、帰国した1名はどうしているのかといいますと、日本からジャカルタに進出している医療機器メーカーの面接を受けるチャンスをいただき、昨日、無事?面接が済んだようです。医療のことがわかり、日本語がわかるのでぜひ、活躍して欲しいと思っています。[晴れ]
彼女は帰国するときに「インドネシアに帰っても、すぐには看護師の仕事があるわけではありません。もしかしたら1年とか2年、仕事を探さないといけないかもしれません。」と話していました。日本のように看護師不足ですぐに仕事が見つかるというわけではないようです。
今回、病院に出入りしておられた業者の方がご紹介くださったので、わたしたちにとってはとてもありがたいお話で彼女も「その仕事はとてもいいと思います。ぜひ、したいです。」と言っておりました。あとは面接に合格することを祈るのみです。離れていてもメールでつながっており、身近な存在のような気がしています。
ぜひ、がんばって欲しいと願っています。
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