DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について [労働と看護の質]

DiNQL(労働と看護の質データベース事業)参加について

今月号の看護 臨時増刊号に掲載されました。

 佐藤病院看護部ではWLBにいち早く取り組み、聖路加病院が取り組まれているQIにも取り組んでいます。そして、今回、120床の中小病院で電子カルでではなくオーダリングのみの運用でもきちんとしたデータ管理ができていることが評価され執筆の機会を頂きました。
 この取り組みは看護の質、労働の質を100床単位に換算して客観的にデータを比較することができます。まだまだ有効活用には至っておりませんが、データをきちんと見るようになり、研修会参加率の上昇や、転倒転落のより細かな分析なども行なうようになり、看護の質は上がりつつあると実感しています。
 データ化は大変な作業ですが、看護部以外にも各部門が協力し合って取り組んでいます。今後、これが看護を変える起爆剤となってくれることを期待しています。(詳しくは日本看護協会機関誌 看護 6月号臨時増刊号P.071をご参照ください)
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