WLB 仕事と生活の調和で授賞 [WLB]

特定医療法人美杉会 佐藤病院は
日本看護協会 WLB推進ワークショップ事業にて
[黒ハート]第1回カンゴサウルス賞を授賞しました[黒ハート]
看護職のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)
『看護職としての働き方の意識の多様化』が認められ、それを支援する働きやすい環境、働き方の選択ができることではじめて、仕事とそれ以外の様々な活動を自らが希望するように調和させることができます。日本看護協会では、平成19年度から多様な勤務形態の導入を通じて、看護職のWLBの実現に向けて取り組んできました。平成22年度からは、都道府県看護協会と日本看護協会が協働して、地域を主体に看護職の働き続けられる職場づくりのための活動を全国的に展開する「看護職のワーク・ライフ・バランス推進ワークショップ」事業をスタートしました。特定医療法人美杉会佐藤病院はこの事業に参加し、3年間の成果を認められ表彰されました。
全国で27病院が授賞しました。大阪では4つの病院が授賞しています。
辞めない職場作り→働きやすい職場作り→働き続けたいと思える職場作りへと変化をさせながら師長、主任が中心となり取り組んでくれた成果だと思っております。これからも継続してみんなが働き続けたいと思って専門性を発揮できる職場環境作りに力を入れていきたいと思っています。[ぴかぴか(新しい)]

ママ友会開催 [WLB]

ママ友会開催

本日、13時~13時45分までママ友会を開催しました。
これはワークライフバランスの1つであるママさんナース支援に基づいて人事部主体となって開催されています。
参加者はママさん5名とお子さん5名(2ヶ月から9カ月)の10名と人事部の方、各師長さんたち、男山病院の看護部長さんも参加し、大にぎわいとなりました。
まず、人事の山口さんから「母子・育児に関する制度の説明」が行われ、看護部長から「今後の職場復帰と託児所活用方法の説明」がありました。
そのほか、夜勤の免除または回数減の相談は勤務希望時に師長と相談できること、育児休業終了後も保育所に入れなかった場合は半年間延長できること、または院内保育を活用すること、その他、育児の悩み相談など盛りだくさんでお茶をのみながら和やかに行われました。栄養科からはジョアの差し入れもありました。
初産の方もいましたが、「時期を同じくして詰所内にいたママさんナースにいろいろ聞いたからそんなに不安はなかったです」とか、「○○さんに服を一式もたっらからあまり買ってない」、「抱っこ紐もこの子で5人目くらいもう回っていると思います。」などネットワークを活用して上手にやりくりしている姿はたくましい母そのものでした。
これからの子供の成長がとても楽しみな1日でした。最後はみんなで集合写真を撮って、記念に写真をお持ち帰りしていただきました。

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ママ友ナースの会 開催のお知らせ [WLB]

ママ友ナースの会 開催のお知らせ[ぴかぴか(新しい)]

来る平成24年6月14日 13時から13時45分まで会議室にて「ママ友 ナースの会」を開催します。

産休、育児休暇中のママさんナースが集まって、お休み中の様子や今後のことなど人事部の方や看護部長、副看護部長、師長たちを交えてテータイムをしながら[喫茶店]座談会を行います。
対象者には人事部からお電話[phone to]を差し上げておりますが、漏れている方がいらっしゃいましたら看護部長 高須久美子までご連絡ください。

日頃の悩みや育児相談、手当[ふくろ]のこと、手続きのこと、気軽にご相談ください。
復帰の時期や、復帰後の勤務体制(常勤、短時間正社員、非常勤)、配置場所の希望(異動希望)などお伺いします。

もちろん、お子様同伴でお越しください。(ご主人さまもよければ遠慮なくお越しくださいね。)
みなさまのお越しをお待ちしております。[黒ハート]

WLB推進事業 人事部、看護部主催 担当者 看護部長 高須久美子
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WLBの取り組み 労働局主催の発表会 [WLB]

きょうは大阪府看護協会で労働局主催の研修会でした。雇用の質に関する研修会で、労働局の方々や大阪府の看護グループの方、病院代表ではペガサスの馬場院長のお話などがあり、当院の取り組みもご報告させていただきました。最後の締めは吉岡先生のお話でした。
さまざまな病院で看護職の離職防止に取り組まれています。当院でも働きやすい職場作りとして多様な勤務形態の導入、院内保育24時間完備、休暇が取れる工夫、キャリアアップ支援、有給消化100%などを目指しています。勤務環境を整え、末永く働いてもらえる取り組みは重要なことです。

当院で特に力を入れていること
★定時で帰れる職場作り:定時で帰ることができるとアフター5の予定が入れれます。こどもを抱きしめてあげる時間も作れます。映画だって見ることができます。どんなに忙しくても5時で帰れたらガンバる事ができます。

★2交代3交代が選べる:1つの勤務表の中でもこの日は旦那さんがいるから準夜や深夜が可能、この日は旦那さんが不在だから2交代で保育所に預けて働きたい・・・など家庭の事情によって選択可能です。

★有給取得支援:入職したら3か月で3日、のこり3カ月で7日計10日。ママさんナースが多いから前倒しで3日間早めに取得可能です。ママさんは懇談、参観、家庭訪問と何かと忙しいから助かりますと言ってもらえます。もちろん半日づつに分けて取得も可能。

★短時間正職員制度:基本給×0.9 ×0.8 ×0.7と働く時間に応じて掛け算しています。だから正規の常勤になった時も基本給本体は触らずに変更できます。常勤から短時間正職員に、また常勤にと変更はスムーズです。
また、1日の時間を7時間、6時間と短くすることも可能ですし、1日は7.5時間で勤務日数を少なくすることも可能です。ママさんだけでなく、大学や大学院など資格取得支援にも制度が活用されています。

★そのほか、他の職場体験として交換留学制度や体験制度などもあり、必ずやりたいことが見つかる体制を作っています

あなたの売りは何ですか?と聞かれたときに「○○です」と自信を持って答えられるものがあるって素敵なことですよね。自分の顧客を持つことも大事だし、ご指名される看護師さんも素敵です。注射は○○さんにしてもらいたいなんて言われたり。
患者さんから「なんでも頼みやすい、相談しやすい」といわれている看護師もいます。
資格取得も支援しており、認定看護師や糖尿病療養指導士、呼吸療法士、内視鏡技師、眼科のコメディカルの資格などいろいろな資格をもった看護師もいます。
これからも皆さんが自分の売りを伸ばせるようにサポートできればと考えています。
働きやすい職場を作るために改善提案などがあればお気軽に御意見箱におよせください。お待ちしています。
※吉岡先生:ヘルスケアコンサルティング・社会保険労務士

看護部長 高須久美子
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WLBの取り組み 2年目の発表 [WLB]

WLBへの取り組み
いよいよあすは看護協会でWLBの取り組み2年目の発表会です。
残念ながら、わたしは子供の卒業式のため発表することができません。そこで、この取り組みで一番成果の出た病棟師長が発表者に名乗りを上げてくれました。和栗師長さん、ありがとう。
この病棟は「5時で帰ろう」のスローガンのもと、看護助手さんの遅出や看護師の遅出などを導入し、とうとう5時で帰れる職場になりました。(すごい)
仕事量は変わりません。けして看護の手を抜いたわけでもありません。こまめに師長さんが「もう○時だよ。何が残っているの?」と声をかけ、できるだけ遅出の方に仕事を任せて帰れる体制作りを実践しました。看護助手の方々も協力体制をとってくださり、実現しました。げんざい、内科病棟、整形外科病棟は定時で終われる職場へと変化を遂げています。残るは外科病棟。ぜひ、定時で帰れる職場を目指してくださいね。応援しています。

特定医療法人美杉会 佐藤病院 看護部長 髙須 久美子
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WLB(ワークライフバランス)への取り組み [WLB]

きょうは大阪府看護協会にてWLBワークショップ推進委員会の日です。
新たな取り組みを開始される病院の方々や昨年から実施している施設も集まり、今年度の取り組みをまとめていくことになります。指導者の原田先生からもご指導を受けれるとあってみんな気合十分?だと思います。

第1回調査の結果で師長さんたちがみんな、かなり落ち込んで?[もうやだ~(悲しい顔)]これだけ一生懸命伝達したり働きやすい環境作り、定時で帰れる職場作りに取り組んでいてもスタッフの評価は厳しいものがあるねーと反省しきりだったのですが、今年度の調査は昨年よりは少し良かったからかあまりみんな落ち込まなくて良かった[わーい(嬉しい顔)]です。
今回もみんなで分析しながらなにを取り組むか検討しているところです。しかし、まずは定時に帰れる職場を今回も目指したいと思っています。
帰れる日とそうじゃない日がまだまだあります。絶対帰る病棟もあるけどOPの関係で6時過ぎまで残っている病棟もあります。保育所のお迎えを考えると5時半、6時までには帰らせてあげたいです。

みなさんの中でこんなことを取り組んでほしいということがあればぜひ、気軽に部長室までお話しにきてくださいね。お待ちしています。
[揺れるハート]

みんなの夏休みもまたご紹介してみたいと思っています。
今年も海外旅行へ行った方、東京ディズニーシーにいった方、沖縄や岩手、いろりろお土産話がいっぱい届いています。
仕事するときは仕事する、遊ぶときは目いっぱい遊ぶ、メリハリつけて生活と仕事の調和をしてくださいね。
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WLB(ワークライフバランス)への取り組み [WLB]

土曜日に師長さんたちと雑談していたらあわてて帰る師長さんがいて子供のこと?と聞いたらいえいえ「辻川君に会いに行ってきます[ハートたち(複数ハート)]」とのこと。ピアノコンサートへ行くらしい(後日報告予定)
「いいねー!余暇活動が充実しているね」というと「スタッフのほうがもっとすごい、コブクロ行くし、フランス行くし・・・・」ということでまずはみんなの余暇活動がどんなものか拝見(^.^)[ぴかぴか(新しい)]


23.3.6
 最近 うちの病棟スタッフが、コブクロを見に沖縄[晴れ]に行ってきた。フジテレビでやっていた「アノ」めざまし[時計]ライブである。なかなか当たらないチケットをよくゲットできたものだなあと思いつつ、休みを工面した。結果、どうだったのか。それが、えらく元気になって帰ってきた。沖縄の楽器も購入したらしく、嬉しそうな姿にこちらもなんだか元気な気分である。さらに、「研修に行ってみたい」とか「○○認定(学会レベルなのだが)にチャレンジしてみたい」「病棟勉強会の資料できました!」とやたら意欲的なのである。コブクロ効果というのか、やっぱり休みは大事だなあ。その人その人にあった休日の過ごし方を大事にしたいものである。さて、3月末には、違うスタッフが、フランス旅行にかれこれ9日間の休暇を取って母親孝行に出発する。楽しい旅行になるといいなあ…。私がフランスに2年程住んでいたこともあって親近感があるんだなあ。ワイン[バー]よりビール[ビール]の方が好きなスタッフだけど、せっかくのフランスなので、ワイン[バー]とチーズとフランスパンをぜひ堪能してきてもらいたい。 文責:わ[わーい(嬉しい顔)]

病棟師長さん、ご報告ありがとうございます。
当院の求める看護師像は愛情と遊び心と美杉会大好きっこです。仕事も遊びも両立してリフレッシュできるといいですね。

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WLBへの取り組み [WLB]

WLBへの取り組み
日看協では、WLBへの取り組みを推進しており、当院でもいち早く手挙げして取り組んでいます。
WLBとは、子供を持ったママさんナースだけが対象のようにとらえがちではありますが、本来は、個人それぞれのバランスで仕事と生活の両立を無理なく実現できる状態のことを言います。
仕事と生活を調和させることで、働くナースにとっても仕事場にとっても好ましい相乗効果を作り上げれるといいですね。

当院では、現在、短時間正社員として夜勤を免除して働く子育て中のママさんナースや、学校に行きながら働く勤労学生ナースがいます。
また、親の介護や家庭の事情、家業の関係などで、週3日、午前中や夜診のみ、月1-2回のみといったさまざまな勤務形態を導入しながら仕事と家庭の両立をこなしてもらっています。OP室では手術時間にあわせてフレックスタイムも導入しています。

子供を持つママさんナースが7割で、そのうち小学校未満の子育て奮闘中が3割弱という中、勤務を組むのは大変ですが、それぞれの師長さんは、みなさんの希望をできるかぎり聞きながら組んでいます。ありがたいことです。

准看護師さんで、通信や定時制の学校へ通学している勤労学生が多いのも当院の特色です。
できる限り学校行事やテストには配慮し、宿題も一緒に取り組んでともに学ぶ姿勢を大切にしています。
外来、OP室、各病棟に学生さんがいるのでともに刺激しあってやめることなくがんばってくれているんだと思っております。
今年度卒業の学生さんたちはいよいよ、実習も大詰めで来年2月に国家試験を受けるため、忙しい毎日を送ってますが、体調を壊さないようにがんばって欲しいものです。

そうそう忘れてはならないのがインドネシア人看護師候補生の2人です。彼女たちは、今回がラストチャンスです。今はメディカ出版社さんの全面ご協力もあり、インドネシア人看護師候補生は定期的に江坂まで通って勉強していますがラストスパートをかけないと間に合わない状況になっています。こちらもがんばって欲しいところです。

これからも、働きやすい職場つくりをめざしてさまざまなことに取り組んでいきたいと考えています。

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